◆◆◆環境管理講習のご案内◆◆◆ |
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株式会社インパルス物理研究所では電子装置/機器設置現場における稼動環境関連の講習業務を行なっています。システム設計/導入技術者、フィ−ルドエンジニア、FA・ロボット等が稼動する生産/製造技術者向けです。ご指定の場所に出張して講習を行ないます。実験実習を重視しています。参加者一人一人が実際の状況を取り込んだ実験実習を行なうので、理解が早く非常に効率的です。以下の講習を受講する事により、障害に対する問題解決能力と、システムの安定化/高信頼化/効率稼動化に関する提案能力が飛躍的に高まります。 |
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1. 「電子情報通信システムの稼動環境管理」 |
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1日(6時間)コース:座学70%+実験実習30%
PC、ネットワーク、通信端末、FA機器等の電子情報システムの稼働環境管理/維持、障害対策/解決方法に関する講習。システムの信頼性阻害要因となる電源/接地、空調、EMI、静電気等の基本理解と対策技術を完全に理解する。講習では環境データ把握の為の
@最適測定器の選定、A取付け/測定/データ取得、B解析手法(データの物理的意味合い)等を実験を交えて詳細に解説する。更に、顧客のシステムに合わせた「環境管理チェックリスト」の作成と評価/フィ−ドバック方法、客先への提案(環境改善)事項のまとめ方、等も具体例を用いて易しく解説する。
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2. 「間欠障害探査技術と現場対策」 |
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1日(6時間)コース:座学50%+実験実習50%
稼働中の電子システムにおいて、静電気/ESD/EMIによる間欠トラブルが多発している。実際に間欠障害が発生しているのに“証拠”が無い為、システム供給側に真相が伝わらない事が多い。本講習ではこの様な間欠障害についてのトラブルシューティング技法とその対策技術について、参加者一人一人が実験実習を行なう事により完全に理解する。使用器材の例:電源雑音発生器、ESD発生器、雷雑音発生器、特殊インパルス電磁界センサ−、高速論理回路基板、電磁遮蔽箱、グランドアナライザ−、スペクトラムアナライザ−、高速DSO、等。 |
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